2nd
はてブとtumblr
kan:
webz:
はてブとtumblrって記事をクリップすると言う意味では似てるけど、その見せ方が全然違うよな。はてブはクリップ一つが一票となってホットエントリに入ると人目につくようになる。はてブのトップページにクリップの結果が集約され、それに価値が出る。だから個人のブックマークをいちいち見るよりも、はてブのトップページをチェックする。中央集権的な感じだな。
それに対してtumblrは、俺が各自のRSSを取得して読んでるからかも知れないけど、あくまで個人的な好みに沿ったクリップなんだよな。はてブのホットエントリ的な集約場所が表に出てこない。どちらかと言うと自分好みの記事をクリップをするtumblrを追っかける感じだな。
そのせいだと思うんだけど、はてブで見つける記事は結構一般的な内容が多い。時事問題とか、誰でも知っている話題を深く掘り下げたものとか。それに対してtumblrってハマると面白いけど、ハマらないと何これ?と思うような記事ばっかりクリップされてたりする。なので、いかに自分と似てる感性をもったtumblr使いを見つけるかが勝負だな、と思う。
これ、はてブを使っててもお気に入りページばっかり見てるとtumblrと大して内容が変わらん気がする。あっちはテキストの情報中心で、tumblrは写真が多いって傾向はあるけど
tumblrも、はてブトップページのような情報を集約したページを作ろうと思えば作れたんでしょうけど、あえて作らなかったところがセンスあるなあと思います(Radarはちょっと違いますし)。
たんぶらうざの人も「Reblog数だけでピックアップしても内容が薄い」と言ってますし、classics.tumblr.comも無難なところかなと言う気はします。そういえばたんぶらうざを作ってるとき、若干の後ろめたさみたいなものはありました。「reblog数=価値ではない」という設計ポリシーをtumblr.が持っていることを確信していたので……。中央集権的なランキングには罠の側面もあります。そこで満たされてしまう人は多い。お気に入りやnetworkやfollowといったそういう一段深く潜れる手段を見えにくくしてしまう弊害もあるかなと。そこを意識的に排除しているtumblr.は、潜り始めた人を一気にその人だけの深みにつれていく。怖いですね(笑)
ただ、まっさらの状態でいきなり「自分と似てる感性をもったtumblr使い」を見つけられるかと言うと難しいと思うので、そういうときにたんぶらうざなどがいい指針になると思います。
はてブはサーバ集約的で、tumblrはクラウド的。そして、はてブにはヒエラルキーがあるけれど、tumblrはフラット。フラット故に自分が中心。はてブでは社会が見えるけれど、tumblrは自分が見える。